top of page
検索


ストレスチェックのKPI【第32回日本産業衛生学会全国協議会】
『 人となしし我が庭 』、札幌で開催された、第32回日本産業衛生学会全国協議会に参加しました。 一番嬉しかったのは、唯一無二の親友にお寿司を奢ってもらったことです。高級寿司をごちそうになったのはもちろん最高なのですが、食事中の会話から、周術期臨床と睡眠医療に関して、学生時代...
Yoko Ishida
2022年11月16日


オンデマンド、やってます(10月31日迄)
去る9月17日(土)、18日(日)に日本産業保健法学会第2回学術大会(https://jaohl2022.info/)が開催されました。 最先端の法学、法実務の探求と実践的で親しみやすい法教育の両立を通じ、多職種で産業保健の推進を図るこの学会の学術大会では、多くの学びを得る...
茂樹 溝口
2022年10月13日


睡眠とワークエンゲージメントの関係
睡眠とワークエンゲージメントに関係があることがわかった。ワークエンゲージメントの高い状態は、けっして産業ストレスと無縁の状態ではなく、むしろ、かなり交感神経優位のストレス過多状態である。だからこそパフォーマンスが発揮でき、組織全体に良い効果をもたらす。間に睡眠や小休憩を挟むと更に
Yoko Ishida
2022年8月22日


法令と社会規範のあいだにある、ローカルルールの大切さ
先日、法令や規則遵守の徹底をめざす、クライアント企業の安全大会で、話した内容のメモです。 法令を守って、生産性高く働くために、企業内の規定をどう使うのか、というテーマです。 社会規範の範囲は広く多様で、社会規範のうち、法令に定められる部分はごくごくわずかです。...
Yoko Ishida
2022年6月18日


「はかる・わかる・かわる」と「心をひとつに」
格差の少なく、結束力の強い、モラルの高い組織とは、無機的でシンプルなルールが充実している組織。けっして思想の統制は意味しない。組織がブレずに組織の立ち位置をメンバーに示していれば、メンバーが内心、何を考えていようと、ルールの範囲で自由に生きるのが、最も組織の生産性に貢献する。
Yoko Ishida
2022年6月12日


新版 ワーク・エンゲイジメント
ワーク・エンゲイジメントは、健康を維持しパフォーマンスを高めるための鍵概念である。
ワーク・エンゲイジメントは、個人の資源と仕事の資源を充実させることで高めることができる。
健康でいきいきと働くためには、職場環境だけでなく職場外の環境にも注目することが重要である。
Yoko Ishida
2022年5月22日


健康経営施策で医療費は下がるのか?
有象無象の健康経営支援業者の中から、本当に「オトク」な施策を選ぶのにはどうしたらいいのか。
アメリカでは医療費の削減に注目した研究を行った。
日本では、科学的エビデンスや法令・政策等で奨励される妥当なプログラムを選んで、参加率を上げることが重要だ。
迷ったら、心陽にお任せください
Yoko Ishida
2022年5月5日


ボケたくないなら 眠りなさい ③ 睡眠薬はボケ薬
睡眠薬の恐ろしさは、まず認知機能を抑制するという主作用があること、そして、耐性と依存があること。
睡眠薬の服用は、社会に貢献したい人間にとってはかっこ悪い。
だって睡眠薬は、人のハッピーな気持ちまで、感じにくくさせるから。
どうせならかっこよく生きましょう!
Yoko Ishida
2022年4月30日


ボケたくないなら、眠りなさい② 究極の脳内デトックス
睡眠不足はボケの原因である。
ボケとは認知機能の低下、本来、その人に期待されているパフォーマンスが出せていない状態である。
時差ボケ、正月ボケ、休みボケ、色ボケ、寝惚けなどなど、どんなボケにも睡眠は効く。
それは脳の活動を保つために、睡眠が大きな役割を果たしているからだ。
睡眠が
Yoko Ishida
2022年4月24日


ボケたくないなら眠りなさい ①睡眠時間と年齢
心陽流【人生の中間期】における睡眠は、自己実現と社会貢献のための生産性と【人生の後半期】におけるウェルビーイングに大きな価値を持つ。
睡眠と認知機能の関係は科学的にますます明らかになっています。私たちはよりよい人生を送るために、どんな睡眠を取るべきでしょうか。
睡眠の質と量は
Yoko Ishida
2022年4月23日


衛生委員会の委員の欠席について
衛生管理者と産業医を、必ず衛生委員会の委員とすることが法令で義務付けられています。 「都合でどちらかが欠席した場合、衛生委員会は成立しなくなる」と考えている企業がありました。 そこで当社が、東京、神奈川、大阪の労働局健康課に問い合わせたところ、「衛生管理者や産業医が欠席した...
Yoko Ishida
2022年4月8日


健康経営とポピュレーションアプローチ(1)Ver. 3
感染症という概念がない1854年、人気の井戸の柄を折って住民をこれらから救ったジョン・スノウは全く感謝されなかったが、人と組織の間を流れる心理社会的環境を整えて、メンバーの健康と生産性を高める健康経営の舵を取る現代の社長の理想の姿と言えるのではないか。
石田陽子 Yoko Ishida
2020年11月29日


健康経営とポピュレーションアプローチ(2)Ver. 3
企業が従業員の健康に投資する科学的エビデンスと経済的妥当性に関するシリーズの第2段です。第1段、第3段はこちら。健康診断有所見率は高いけど、症状がないからとか、一生薬を飲み続けなければいけないからとか、治療してもらえない高血圧ですが、実は至適血圧の方が降圧薬を飲んでも心血管...
Yoko Ishida
2020年11月27日


睡眠向上ポピュレーションアプローチの意義と効果
第92回産業衛生学会の発表を共有します。 職域のヘルスプロモーションプロジェクトとして、OSAに焦点をあてることの、企業としての意義について発表しました。 収益を上げ、社会に貢献するために、これほどふさわしいターゲットはありません。...
Yoko Ishida
2020年11月24日


健康経営とポピュレーションアプローチ(3)ver.3
医学や医療というネーミングは、聖域感というと聞こえは良いけど、医学部出るような頭よくて金持ちでフツーじゃない=異常な人の独占業務みたいに思われがちです。
一方で、「健康」はそんな異常者の専売特許ではなく、単純に「生き様」のようなものです。
企業の健康経営施策に必要なのは、PAR。
Yoko Ishida
2020年11月19日


ABCシリーズの新しさ
はかるより、わかるより、かわるに特化したシンプルさ これまでの健康セミナーは、学んでわかる、考えてわかることを目的にしているものが多く、目的が達成できたかどうかを理解度によって測っていました。正確にはそれは、これまでの健康セミナーのうち、一握りの良質なものの特徴であって、ほ...
石田陽子 Yoko Ishida
2020年11月1日


36~39)働き方の工夫で健康と生産性を向上(Volvo社の研究から)
36)BPSヘルスは成長する 次に紹介する研究は、そんな人間の可能性を、科学的に示すものだ。 一人で1日に1本しか作れなかった釘を、行程ごとに分業し、必要な部分を自動化すれば、1日に数百本でも生産できるという革新的な発見により、産業革命は加速した。生産性は向上し、世界の経済...
Yoko Ishida
2020年10月1日


研究論文・学会発表・メディア掲載等
【原著論文】 Ishida Y, Murayama H, Fukuda Y: Association between overtime-working environment and psychological distress among Japanese...
石田陽子 Yoko Ishida
2020年8月1日


ヘルスケアワーカーにストレスチェックを無償提供
医療機関、介護施設等に対し、個人受検料無償で法定ストレスチェップログラムを提供します 新型コロナウイルス感染症流行対策の最前線でがんばるヘルスケアワーカーの皆様を支援する目的で、弊社のストレスチェック「SC on CLOUD」(厚生労働省準拠のストレスチェック)の受検費用を...
Yoko Ishida
2020年3月15日


認知症一次予防としての睡眠改善 それを企業がやる理由
第44回睡眠学会に参加しております この機会に本当に科学的に最先端の睡眠リテラシーを共有しますね。 先日テレビで見た社内睡眠セミナーでは、睡眠に関連する物質名が誤って伝えられていました。一般の方の睡眠衛生向上に科学的な正確性は不要だと考えますが、わざわざ専門用語を用いるのな...
Yoko Ishida
2019年6月27日
bottom of page