【健康増進】&【生産性向上】プログラム(健康経営施策)
ヘルシー・カンパニー経営(心陽式健康経営)において、企業が収益を拡大する目的で行う従業員の人的資本への具体的な投資施策がです。
その価値は ROI(Return on Investment)で測定します。組織のROIには、プログラムが個人に与える効果と集団内でその恩恵を受ける割合(参加率)、両者の積である PAR(Population Attributable Risk)、プログラムの価格などが影響します。
たとえば、離職リスクを半減するプログラムの価格が、現在の離職関連コストの半額未満なら、ROIはプラスになります。

講演・セミナーのご依頼
【主な講演テーマ】
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本物の睡眠セミナー(現役医師・公衆衛生学博士による最新エビデンスと、すぐできる具体的実践指南)
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本物の健康経営・人的資本経営
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教養としてのポピュレーションアプローチ
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運転手のための睡眠時無呼吸症候群講座
【ジャンル】管理職育成、人材育成、コンプライアンス(判例)、ハラスメント、CSR・CSV、SDGs、ダイバーシティ&インクルージョン、リーダーシップ、コミュニケーション、問題解決・戦略、働き方改革、生産性向上、モチベーション、コミュニケーション、健康・メンタル、人生・働き方、女性活躍
講演料、形式(対面、オンライン、動画製作、ハイブリッド)等、お気軽に、お問い合わせ、ご相談ください

産業医、労働衛生コンサルタントのご依頼
従業員が50人以上になり、新たに産業医の選任が必要な事業場だけでなく、すでに産業医は選任しているけれど、法令がきちんと守れているのか、従業員の健康維持増進につながっているのか、ちょっぴり心配な心配な経営者、産業保健事務担当者からのご相談、お問い合わせをお待ちしております。
労働衛生コンサルタントとして、現在の御社の産業保健管理を監査し、適切な改善のご提案ができます。
すごくたいへんだけれど、そのたいへんさをなかなかわかってもらえない孤独を抱える産業保健事務担当者や保健師からのお問い合わせ、ご相談もいつでもお受けします。
心陽では、法令対応、当局対応、産業医や主治医とのコミュニケーションのお手伝いをしております。
おかげさまで2021年1月11日、株式会社心陽は、創業10周年を迎えました。
創業から、労働衛生コンサルタント事務所、ユヌス・ソーシャルビジネスカンパニー、ISMS適合認証などの登録を行い、本郷事務所を開設して心陽クリニックと連携、日本初の健康企業「金の認定」支援や心理社会的環境と従業員の健康に関する科学的エビデンス構築を達成するなど、HPP支援の実践を通して、公衆衛生と臨床医療への造詣を深めてまいりました。
これからも、他にはない優れたヘルシーカンパニー経営支援を実践します。
心陽では、完成したパッケージのご提供ではなく、実際に現場で企業や従業員を観察し、対話をした上で、具体的なHPP支援の提案をいたします。その性質上、事前に企業が割くことになるリソースがわかりづらいというご指摘をいただくことがありますが、これからも、企業のリソースに対する調査をした上で、割いていただくリソースを含めてのご提案をする予定です。
プレリミナリー・コンサルティング
心陽では、各企業の企業理念や現時点での健康経営につながる取り組みを踏まえて、特に企業理念を軸に、すでに取り組んでいる対策をうまく活かすかたちで、生産性の向上を目的とする新規のプロジェクトとしてHPPを提案します。
WRWBに伸びしろの大きい健康無関心層をとりこぼしがちな希望者対象HPPや、経営者や人事担当者、産業保健スタッフに好まれがちなハイリスク戦略HPPではなく、予防医学や行動経済学の知見に基づくポピュレーションアプローチHPPが基本です。
多様な価値観を持った人材が自律的にパフォーマンスを挙げ、組織の生産性向上を通して企業の価値を高めるために、企業特性に応じたオーダーメイドのHPPを提供します。
一つ一つのHPPの成功は、当社のサービス・プロセスです。一度、達成したHPPを応用、拡大して、部署や規模などのかたちを変えて繰り返し、習熟します。
心陽のサービスは、最先端のエビデンスが保証する生産性向上のコツと理論をHPPの実践を通して段階的にお伝えし、最終的にはクライアントである企業がそのスキルを完全に習熟し、内製できる環境を整えることを目的とする健康経営のBPOです。
最終的には心陽なしで、企業の価値を高め続けられることが、唯一最大のアウトカムです。その実現には、価値の測定というプロセスが重要です。
この「真価の診断」が心陽独自の強みです。



既に確立された多様な解決対策のうち、企業特性に合致した方法を選択すると、項目ごとの目的達成と生産性向上が両立できます。
たとえば長時間労働是正という目標を達成しても、従業員のやりがいを強め、総生産性を向上する企業がある一方で、従業員の心理的負担を増やし、金銭的インセンティブを奪い、モチベーションを下げる企業があるのは、対策の中身の差なのです。企業理念はもちろん、既にあるリソースやしくみを最大限に利用し、企業内部の多様性を格差ではなく、強みとして楽しみながら、各企業の性格に合った工夫と方向づけが必要です。
医者が最も本領を発揮できる局面が診断で、治療において最も重要なフェーズです。
ひとたび診断が確定してしまえば、やることは決まります。治療がしっかりと届いているのに奏功しない理由は、治療の質や量の過不足ではなく、まず誤診です。
医療機関受診者はたいてい「主訴」という自ら知覚した課題を持っています。たとえば、頭が痛いとか、目が見えにくいとか、右手でうまくものが掴めないとか、なんらか日常生活を阻害する有害事象であることが多いです。主訴の原因ではなく、主訴の結果、生活の中の何に困っているのか、その困りごとがどうしたら解決するのかを見極めるのが、医者の技量です。
たとえば頭痛に鎮痛剤を出して療養を勧めるだけではなく、頭が痛いままでも、何らかの工夫で満ち足りた生活を送る方法を提案することが、血の通った人間にしかできない医療です。
緊急手術などの派手な治療は、高額で効果がわかりやすく、いかにも医者にしかできない、かっこいいソリューションに見えますが、実はその後の維持、再発の防止など、地味な計画とその実行こそ、成果は見えないけれども健康にとって最も機能する医療です。診断、急性期治療、健康維持(予防)の三段階のプロセスのうち、なにより大切なのは診断であり、最後の予防のフェーズになっても診断は続きます。
急性期治療を要する事態に備えて、常に診断をし続けることが医療者の責任です。心陽は臨床経験スキルを組織の健康経営に活かすMSOHPによるHPPを提案し、その実行を支援します。
常に「対話」による「今、ここ」の真の価値の把握につとめ、その結果としての「診断」に応じた対応を繰り返して、治癒・寛解にとどまらず、再発予防・健康増進というアウトカムを組織単位で達成するプログラムを繰り返して、それを習熟させ、習慣化させ、内製させるのが心陽の使命です。その前にすでに確立され、浸透している企業理念、強みとなるグッドプラクティス、コンプライアンスを遵守しながら節約できるコストなどの現状把握と直ぐにできる対策を提案するのが、プレリミナリー・コンサルティングです。
心陽スタイルにとって初期診断に当たる、最も重要なはじめの一歩であり、これまでは本格的なコンサルティング制約後の準備段階として位置づけていましたが、10周年を記念して、このプレリミナリー・コンサルティングを無料で提供します。
具体的には、心陽スタイルのサービスのご案内、現状のグッドプラクティスのピックアップ、3段階の価値創造、4つの具体的な施策のご提案です。事前に数時間までのヒアリングを挟むことが可能です。

MSOHP Medical Scientific Oriented Health and Productivity
科学的なエビデンスと臨床医療、コンプライアンスに準拠した行動経済学的妥当性に基づき、
組織の生産性向上と企業の価値創造を加速させるポピュレーションアプローチの施策を立案、検証、実践、維持する、公衆衛生の専門性を有する株式会社心陽独自のメソドロジー。
健保組合の課題をハイリスク戦略で解決する株式会社進化計画、医療機関、心陽クリニックとの連携により、社内と社会の課題を同時に解決する本気のソリューションを確立できます。
コンプライアンスとは、法定事項(法定産業保健・法定福利厚生・働き方改革政策・保険事業)
一般的には、企業活動において、法令遵守だけでなく、政策への呼応、常識や道徳などのモラル、時勢や流行に乗り、社会規範に反することなく、公正・公平に業務遂行すること。
個人が殺したり盗んだりしてはいけないというレベルの法人格の基本。医療用語でもある。
ポピュレーションアプローチとは組織貢献度の高い人財を更に伸ばす生産性向上目的の組織介入。
心陽では組織と人体に共通する自律分散構造を利用し、麻酔管理と公衆衛生学の粋を投入。

たとえば、もともと健康経営宣言のもと、健診受診率100%、健診後受診の徹底と治療効果フォロー、グループ全店舗の敷地内禁煙、従業員向けコラボヘルス禁煙運動、トモニン取得など、健保主導のハイリスク戦略により、高額医療費削減等、一定のアウトカムを達成していた飲食チェーン店へのご提案では、くるみんと健康経営優良法人の獲得、法定産業保健の合理化と店舗格差是正を徹底して、グループ全体で、地域のバイオ・サイコ・ソーシャルの健康を守る孤独予防の場として、社会のコンセンサスを得るプランをご案内しました。
飲食業と健康を結びつけるとき、つい栄養に期待しますが、現実としてはかなり難しいので、何を食べるかではなく、どう食べるかにマインドセットを設定しました。
法定産業保健棚卸&合理化では、年間154,717,400円(従業員当たり毎月約12,000円をかけて、リターンゼロかつコンプライアンス不充分で労基署から指導)に対して、フル・コンプライアンス達成のための新たなHPP費用を含めて、全体で年間8,000万円以上のコストカットと270%以上のリターンを見込めました。
実際にはこんな3ステップ提案をしました。
【First Stage: COMPLIANCE&SHINE CLINIC】 コンプライアンス対策の自動化と従業員健康管理
合理的な制度の確立と自動化、オンラインの活用で、無駄なプロセスの徹底排除 → より人間らしく、強みを活かせる仕事へ
あらゆる業務を従業員やお客様にとって、価値ある豊かさの創造につなげ、それ以外のプロセスを最低限の法令遵守で排除する。
積み上げたハイリスク戦略を活かして、心血管リスクの徹底排除(心血管イベントの9割は科学的に予防可能)でエビデンスを作る。
オンライン診療と上司による服薬管理を駆使した本気のMSOHP。
☆オンライン利用店舗産業保健体制の確立 ☆人事・労務の業務的手続きの自動化 ☆健康経営認定獲得 ☆衛生監査項目刷新
【Second Stage: DIVERSITY&INCLUSION】 強みの自覚とコミュニケーション活発化、コヒージョンの獲得
各従業員の多様性と強みを活かした自律分散組織構造と積極的な健康促進プログラムの実施。
格差なく個性ある多様な店舗展開。 定年を80歳まで延長し、高齢高生産性従業員に口コミ「健康認定」と生きがいを与える。
定期的な身体・認知機能のチェックと緊急対応(全店舗AED設置とBLT講習)。中央値(日本49歳)の低い(人口世界第4位
インドネシア28歳、2050年には世界人口の4分の1を占めるアフリカ19歳)アジア・アフリカの人々が最も働きたい日本企業へ。
☆高齢者・外国人・女性の重点的な採用と業務および生活支援、健康管理の強化 ☆評価と保留 ☆資格認定懸賞制度
【Third Stage: SOCIAL&GLOBAL】 食文化の醸成と絆の強化で地域から世界へ、地球レベルの社会貢献
町のソーシャルハブ、ウェルビーイングの醸成の場として機能し、災害時には心理的・身体的シェルターとしての役割を果たす。
貧困家庭への救済措置として、足立区のベジタベライフや子ども食堂のような地域住民の絆をつなげる食文化の提供。
健診機関でもある近隣クリニックの医療スタッフが訪れて、健康管理や治療を行ってくれる環境づくり。
現在の日本の社会課題として、貧困や無知による低バランス栄養をターゲットにするのではなく、孤独にフォーカスすることが重要。
☆生活習慣病未治療社員ゼロ ☆アイドル・お相席サービス・・・絆と業務効率W向上の三方よし ☆アイドル・ワンコイン診察

Four Tiles 【4つの具体的なプランのご提案例】
4つの具体的なプランを無料でご提案します。
Tileの内容は他に、法定産業保健充実プラン(産業医の選任とOSHMS確立支援)【35,000円~】、公衆衛生看護師(保健師・PHN・MPH)派遣コース【月額8,000円~】、ストレスチェック実施【1,500円/人 サーバー料金10,000円】(受検率向上支援、実施者、実施事務従事者、高ストレス者面談等のご相談に応じます)、ストレスチェックや産業保健活動の助成金獲得支援、公衆衛生✖産業保健の専門家だからできる本気のBCP策定【50,000円~】、従業員が自律的に行動する就業規則作成【50,000円~】、セミナー実施(オンラインまたは対面セミナー)(メンタルヘルス、ハラスメント、生活習慣病、睡眠衛生、管理職講習など)【50,000円~】などがございます。
01
産業保健コンプライアンスレベルと無駄なコストの診断後、最安値で実践する選択肢を提案。
必要資源:現状資料提出と問診(人事労務担当者の5~6時間)
期間:2週間
費用:従業員当たり1000 円(税別)
02
業務遂行レベル別復職制度導入
休・復職に伴う人事の実務負担を低減し、従業員に組織の正義を印象づける医療者不要の復職支援マニュアルの整備。
必要資源:担当者数時間/月
期間:12カ月間
費用:従業員当たり300円/月(税別)
03
04
生産性に直結する睡眠衛生レベル評価とOSAリスクチェック、最高の不眠治療であるオンラインCBTを、運転業務から適用。
必要資源:従業員当たり5分
期間:数週間程度
費用:従業員当たり2,000円(税別)
健康経営×睡眠(睡眠衛生向上は企業マター)
職域のHPPとして、強く睡眠衛生向上を推す最大の理由は、PAR(Population Attributable Risk)の高さです。
多様な背景を持つ全従業員が効果を享受する対象となる、最高のポピュレーションアプローチで、臨床医療、疫学、心理社会学のあらゆる科学的エビデンスが豊富かつ日々アップデートされていて、個人レベル、集団レベルでの効果が保証されます。

★ 睡眠は全従業員のバイオ・サイコ・ソーシャルの健康と生産性に関係する
BIO:反応速度などの生産性直結因子はもちろん、肥満や高血圧等、心血管イベントや一部の悪性腫瘍など、生死に関わる身体リスクに影響
PSYCHO:眠気や集中力の低下等、生産性そのものである認知機能低下、うつ病をはじめさまざまな精神疾患や疼痛等、メンタルリスクに影響
SOCIAL:アブセンティーイズム、プレゼンティーイズム、離職はもちろん、無職、借金、貧困、孤独、犯罪等、あらゆる社会的リスクに影響
★ 全体の9割を超える日本の働く人々が、睡眠衛生に課題意識を持っている



★ 無自覚でも睡眠不調で明らかに生産性が低下することが科学的に明らかだ










企業マターの睡眠衛生向上に使える心陽の睡眠HPP
心陽は企業がHPPとして、従業員の睡眠衛生向上(スリープヘルス・プロモーション)を目指すためのプログラムを用意しております。目的や予算、期間に合わせて、企業のニーズに応じた組み合わせをご案内いただくことが可能です。自宅でできる睡眠検査と結果説明のセミナーはすべてオンラインで解決することが可能です。睡眠時無呼吸症候群を治療するだけで、治療しない場合と比べて寿命が10年伸び、心血管イベントが10倍起こりにくくなります。
✔ 日本には法定産業保健制度がある

→ コンプライアンスとして必須の産業保健活動
→ 複雑で難解な法令の知識と専門性が必要
→ 効果のない法定外産業保健サービスは断捨離
→ 浮いたコストで本当に意味のあるHPPを実施
法定産業保健支援プログラム

働く人の健康はどんな社会でも重要なので、OHS(Occupational Health and Safety)、OEM(Occupational Environmental Medicine)という専門領域は世界中にありますが、「法定産業保健」として、労働(安全)衛生を法令に定めている日本のような国は、まれです。
よく知られているのは、法定健診の実施、50人以上の事業場での産業医選任、衛生委員会の設置、ストレスチェック制度などでしょう。
産業医は医師でなければなりませんが、産業医としての医療行為は認められていません。産業医については、こちらのコラムをご参照ください。
非常に複雑な制度ですが、コンプライアンス遵守は組織の正義にとって重要な因子なので、心陽ではHPPのひとつとして支援しています。
産業医選任は、法定産業保健関連HPPの導入時に合わせて、労働衛生コンサルタント※がお引き受けします。

法定産業保健の意義はコンプライアンス遵守です。
とはいえ、どうせかたちだけでもやらなければならないのなら、大きなROIを求めるのが心陽式ヘルシーカンパニー経営です。
法定健診やストレスチェックなどには全従業員の、衛生委員会、職場巡視や書類の作成にも一部の従業員の、本来、業務遂行に割くべき『時間』という最も大事な資本を投じます。ただ企業のコンプライアンスのために、従業員の時間を奪うだけではなく、それがなんらかの業務支援になってWRWBを高めるような設計をしたいですね。
※労働衛生コンサルタントとは厚生労働大臣の指定する産業保健の専門職です。労働安全衛生法制定とともに創設された、安衛法の骨格のひとつで、国内の法令中に記載されている唯一の「コンサルタント」職です(現在はキャリアコンサルタントがある)。安衛法上、産業医は職業ではなく、いかなる義務・権限・技量の記載もありませんが、労働安全衛生コンサルタントの選抜・登録・職務等については、章を設けて規定され、「産業医」7回に対し、「労働衛生コンサルタント」が85回登場します。労働衛生コンサルタント試験に合格した「医師」は、当然産業医資格を有しますが、現状、労働衛生コンサルタント試験合格者は産業医有資格者全体の5%以下です。企業の労働衛生管理を充実させるためには労働衛生コンサルタント資格を有する専門医の活用が求められます。
法定産業保健棚卸&合理化HPP

働く人の健康はどんな社会でも最重要ですが、日本には、コンプライアンスとして絶対に実施しなければいけない「法定産業保健」があります。
勤労者の健康と職業生活を守ることを目的として医療機関が行う「勤労者医療」とは異なり、労働災害の防止のための危害防止基準の確立、責任体制の明確化及び自主的活動の促進の措置を講ずる等その防止に関する総合的計画的な対策を推進することにより職場における労働者の安全と健康を確保するとともに、快適な職場環境の形成を促進することを目的(労働安全衛生法第1章総則第1条目的)として事業者が行う安全配慮義務である「法定産業保健」は、非常に難解で複雑なため、コンプライアンスとして徹底するためには、医療知識ではなく、法令理解が必要です。
法定産業保健に「行わないという選択肢」はありませんので、いかに安い価格で、いかに効果を上げるかの視点が重要になります。残念ながら、「労働災害や健康障害の予防や健康増進の効果が確かではない」法定項目は少なくありません。厳密には効果の検証されている項目はありません。だからこそ、いかに余計なコストを割かずに、効果を出す工夫を加えることに頭をひねることが肝要です。
一方で、「法定外産業保健」については、各企業の予算やニーズに合わせて「行わないという選択肢」がありえます。法定外なので、ROIがプラスでなければ行う意味はありません。たとえば、まるで法定健診項目のように健診機関からセット化されている「胃透視検査(バリウム)」は、従業員の健康を増進しないばかりか、害するエビデンスが多く、心陽ではお勧めしていません。リテラシー向上セミナーや社員食堂などしっかりとエビデンスの確立されているHPPならば投資する価値は充分にありますが、そうでなければ省いて、別の意義ある投資に回しましょう。
貴社の現状の産業保健活動を棚卸しして、そのコンプライアンスレベルを判定し、無駄な法定外産業保健活動を断舎離して、フル・コンプライアンスを達成するためのHPPや本当に効果のあるHPPを導入するための費用を捻出します。
必要資源:現状資料提出と問診(人事労務担当者の5~6時間)
期間:2週間
費用:従業員当たり1000 円(税別)

実績100%★認定支援HPP
健康経営優良法人認定制度とは、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度です。
健康経営優良法人の可視化で、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。

健康経営優良法人認定制度のほか、政策に呼応する様々な企業認定の獲得を支援します。健保の健康企業認定、くるみん、トモニン、ユースエールなど、多様な認定に対応いたします。
心陽が支援する森平舞台機構株式会社は2017年の中小規模企業部門新設から5年連続経産省の健康経営優良法人に認定され、2021年新設のブライト500に、当然、名を連ねています。また2018年には全国のあらゆる企業に先駆けて、協会けんぽ健康企業金の認定を受けました。
多くの企業ではすでに良い取り組みが充分にありますので、それぞれの企業の言葉で、実際に行っているHPPを表現していただくだけで認定取得は可能です。一部のコンサルでは様式によって書類を作成していますが、多様な企業が同一内容の申請を提出することは、落選の原因です。お気をつけください。
その他、さまざまなタイトル取得や助成金獲得のご案内および支援が可能です。
認定取得はけっして不純な同期ではなく、就職希望者やお客様に客観的にわかりやすく自社の強みを伝える素晴らしい貢献です。
タイトルとは名ばかりの企業が存在することは確かですが、御社は名は体を表す存在であればよいだけのこと、自社の強みを見直すだけでなく、他社の実績に触れる機会になりますので、おすすめです。
コラボヘルスHPP
Relationship/Career/Family/Money/Balance
/Health & Body/Communication
+クリニック +進化計画 だからできる、 本気のコラボヘルス
医療機関には医療機関独特の、健康保険組合には健保独特の文化があります。
そして、企業にはそれぞれの文化、職場の心理社会的環境があります。
どんな相手とコミュニケーションを取るときにも、独自の表現と共通の表現があり、ときには通訳の役割が必要です。
心陽では、産業保健、臨床医療、データヘルス、EHRやPHRのデジタル管理、公衆衛生など、特に表現の独自性の高い分野の専門スタッフが、包括的なヘルシーカンパニー経営をプロデュースします。
本物の知識によって、健康保険組合や医療機関という閉鎖的な組織との連携をガッチリ後押しします。





Private Life Coaching 医療コンシェルジュ
Seminars & Workshops 幅広いご要望に対応
Telecourses オンラインCBT、オンライン診療、オンライン産業保健活動など