事実、働く人々の多くが、
睡眠と生産性の関係を自覚しながら、
睡眠に満足できていません。
働く人々にとって第一の健康である
「生産性」を取り戻すのは「今」です。
睡眠中は意識がないので、
睡眠の不満を知覚するのは、
必ず、覚醒中なのです。
最新技術によるデジタルな他覚的検査と国際的な臨床質問紙による自覚的睡眠観を、アナログな診察所見と融合して、専門家がオーダーメイドで、それぞれの価値観やライフスタイルに適応した具体的な行動変容をサポートする本格睡眠DXプログラムのご案内です。
こんな方におすすめします
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日中の単位時間あたりの生産性を最大化したい人
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自分史上最高のパフォーマンスを発揮したい人
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生活習慣病がある人(高血圧、痛風、糖尿病など)
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自分の人的資本、特に認知機能に投資したい人
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いびきや肥満にかかわらず、夜、トイレに起きる人
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薬に頼りたくない、また二日酔いを軽減したい人
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はかるだけでなく、わかるだけでなく、かわりたい人
オンラインで完結する Sleep DX Program の流れ
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ご入力のメールアドレスに、お支払い方法のご案内、検査用URLを送信します。
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メールで受け取った検査用URLに、期限内に機器送付情報(住所、発送日)とアンケートの回答を入力してください。アンケートは、AIS (Athens Insomnia Scale)(アテネ不眠尺度) & ESS (Epworth Sleepiness Scale)(エプワース眠気尺度)など、国際的な臨床質問紙や睡眠時無呼吸症候群のリスクチェックを含みます。
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ご自宅で携帯用装置を使用して、終夜睡眠ポリグラフィー検査を受検して、同梱の伝票を貼付してご返送ください。検査の受け方は、こちらを参考にしてください。
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検査の結果次第で、保険診療に移行することができます。
1時間
49,500円
企業単位でスリープ DX プログラムを実施する意義
人的資本経営の重要性、だからこその健康経営の必要性、そして人的資本の最たるものである睡眠と生産性の相互に高めあう関係が、科学的に確かめられています。
今、企業が資本を投じるべきは、従業員の睡眠衛生増進のためのプログラムです。
わかっちゃいるけどやめられない、わかっちゃいるけどはじめられない、という習性は、誰にでもあります。行動経済学ではそれを、【現状維持バイアス】といいます。
正解がわかっていても、行動に進めないのはすべて、バイアスのせいです。
よいとわかっちゃいるけど、なかなかはじめられない行動を、会社の制度にしてしまうのは、バイアスの入り込めない、良い方法です。
いつもの健康診断も、就業時間を守るのも、それが従業員の義務だからです。
多様なメンバーが最も活躍できる秩序を作るのが、そもそも会社の役割です。
だからぜひ、職場の睡眠健診をデフォルトにしてください。
企業でサービスをご検討の場合は、一人当たり料金をボリュームディスカウントしたり、カウンセリングの一部をセミナー形式で行ったり、結果に応じた事後措置を決定したりすることができます。
多くの企業との実績もありますので、お気軽にこちらから、お問い合わせください。
終夜睡眠ポリグラフィー検査携帯装置のご説明
終夜睡眠ポリグラフィー検査には、イスラエルのItamar社が開発した、ウォッチパット ユニファイドを使用します。こちらのページをご参照ください。
PATテクノロジー(Peripheral Artery Tonometry Technology)が、交感神経活性に伴う末梢動脈収縮により変化する末梢の血流量を連続的にセンシングして、鼻カニュラ型気流計や複数の脳波電極を用いずに、独自のアルゴリズムで呼吸イベントやレム睡眠、ノンレム睡眠、深度や回数などを検出します。血液の吸光度から酸素飽和度と脈拍を測定するSpO2プローブをPATプローブと統合したUPATプローブにより、センサー数を最小限に抑えて、普段の睡眠と変わらない環境で、簡便な終夜連続多波形のモニタリングを実現した画期的な技術です。