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スーパーホルモン・メラトニン 【熟睡者】
「熟睡者」の書評と、体温と並ぶ睡眠リズムの同調因子、「光」によってコントロールされるメラトニンの紹介です。
Yoko Ishida
2023年10月14日


睡眠分野から始める歯科医科の連携
①睡眠時無呼吸症候群(SAS;Sleep Apnea Syndrome)のこと 【なぜSASを治療するのか】 健康な睡眠に対して、診療の対象となる睡眠障害のうち、最も頻度の高い疾病がSASです。 SASとは文字通り、眠っている間の呼吸が止まってしまう病気ですが、睡眠中の問...
茂樹 溝口
2023年10月5日


眠れない夜 起きられない朝
睡眠のプロを自称する私でも、ときどきうまく眠れない夜があります。昨日は、今年一番の睡眠失敗の夜だったんじゃないかなと思います。 受診する患者は皆、不調の原因が知りたいと主張しますが、眠れないときにも、何が悪かったのか、という思考になりやすいものです。...
Yoko Ishida
2023年8月12日


睡眠のプロが教える冷房術
睡眠のプロとして、寝室のクーラーはつけっぱなしがおすすめです!
ドライモードや、AVAのある部位に、扇風機の風が当たる環境もよいでしょう。
Yoko Ishida
2023年8月5日


健診結果【心電図異常】所見への対応策の提案
健診心電図異常所見の深い闇 麻酔科医として10年間、心電図波形をモニタリングし続けてきた私が、2008年に産業医をはじめて、最初に激しくびっくりしたことが、「法定健診項目に心電図があるのに、健診事後措置をする産業医の手元には波形がない」ということでした。...
Yoko Ishida
2023年6月18日


自覚および他覚検査と行動変容支援による睡眠プログラムの健康経営企業への提案
5月10日、宇都宮で開催された産業衛生学会の発表です。 8分の動画です。音が大きくなってしまったので、ボリュームに注意して下さい。 学会で印象に残ったのは、懇親会で現在、私が取り組んでいるみずほグループの産業保健の骨格を私が参加する以前に、10年以上かかって構築した、すごい...
Yoko Ishida
2023年5月21日


何時間、眠ればいいですか?
何時間眠ればいいのか、ずばり公式で答えます。
Yoko Ishida
2023年4月23日


【「快眠力」を高める!】
成井浩司著「快眠力」を高める!
Yoko Ishida
2023年2月19日


睡眠リテラシー第5回 睡眠覚醒スイッチ①睡眠圧
昨日、新年を迎えました。皆様のご健勝とご繁栄をお祈り申し上げます。 正月と睡眠とくれば初夢。初夢は、大晦日から元日の夜、元日から2日の夜、そして2日から3日の夜に見る夢と諸説ありますが、いつでもいいので年末年始に見た吉夢、覚醒しているときにこそ見られる将来のすてきな夢を初夢...
Yoko Ishida
2023年1月2日


ストレスチェック結果から期待される睡眠衛生の重要性と健康経営施策としての睡眠プログラムの可能性【第30回日本産業ストレス学会】
12月3日には、一橋大学一橋講堂で行われた第30回日本産業ストレス学会において、「ストレスチェック結果から期待される睡眠衛生の重要性と健康経営施策としての睡眠プログラムの可能性」を発表しました。 学会を通じて、産業ストレスや疲労等の原因は多様だけれど、その回復方法はただひと...
Yoko Ishida
2022年12月26日


自覚および他覚所見による睡眠診断と行動変容で叶えるBPS ヘルスプログラムの提案【第29回行動医学会】
12月3日土曜日、大阪大学吹田キャンパス大学院人間科学研究科で開催された第29回行動医学会で、「自覚および他覚所見による睡眠診断と行動変容で叶えるBPS ヘルスプログラムの提案~アテネ不眠尺度、エプワース眠気尺度等による自覚所見と携帯装置を用いた終夜睡眠ポリグラフィーによる...
Yoko Ishida
2022年12月24日


ストレスチェックのKPI【第32回日本産業衛生学会全国協議会】
『 人となしし我が庭 』、札幌で開催された、第32回日本産業衛生学会全国協議会に参加しました。 一番嬉しかったのは、唯一無二の親友にお寿司を奢ってもらったことです。高級寿司をごちそうになったのはもちろん最高なのですが、食事中の会話から、周術期臨床と睡眠医療に関して、学生時代...
Yoko Ishida
2022年11月16日


睡眠とワークエンゲージメントの関係
睡眠とワークエンゲージメントに関係があることがわかった。ワークエンゲージメントの高い状態は、けっして産業ストレスと無縁の状態ではなく、むしろ、かなり交感神経優位のストレス過多状態である。だからこそパフォーマンスが発揮でき、組織全体に良い効果をもたらす。間に睡眠や小休憩を挟むと更に
Yoko Ishida
2022年8月22日


ジェンダーギャップ・レポート 2022
世界経済フォーラムは7月13日、「ジェンダーギャップ指数2022」を発表しました。 調査対象の146カ国のうち、日本はG7とアジア・太平洋地域のうち最下位の116位でした。 ジェンダーとは、生物学的な性別ではなく、社会的・文化的につくられた概念を表すため、社会や文化に強く紐...
Yoko Ishida
2022年7月14日


睡眠リテラシー第1回 加齢とともに睡眠は変化する
このシリーズは、Sleep DX Programに参加してくださっている方向けのコンテンツですが、正しい睡眠知識は人類共通なので、どなたでも参考にしてください。 【加齢とともに睡眠時間は減っていく】 ぜひ、こちらのコラムをご覧ください。「ボケたくないなら眠りなさい①睡眠...
Yoko Ishida
2022年7月6日


法令と社会規範のあいだにある、ローカルルールの大切さ
先日、法令や規則遵守の徹底をめざす、クライアント企業の安全大会で、話した内容のメモです。 法令を守って、生産性高く働くために、企業内の規定をどう使うのか、というテーマです。 社会規範の範囲は広く多様で、社会規範のうち、法令に定められる部分はごくごくわずかです。...
Yoko Ishida
2022年6月18日


「はかる」と「かわる」をつなぐ「わかる」
医師は患者の身代わりになることができない。
どんなに高額な検査をしても、どんなに高額なコンサルテーションを受けても、本人が変わらない限り、健康は手に入らない。
金を使うならカラダに使え!
そのためには、健診やドックなどの測定結果をしっかりガチコンサルテーションしてもらうことが重要
Yoko Ishida
2022年5月22日


ボケたくないなら 眠りなさい ③ 睡眠薬はボケ薬
睡眠薬の恐ろしさは、まず認知機能を抑制するという主作用があること、そして、耐性と依存があること。
睡眠薬の服用は、社会に貢献したい人間にとってはかっこ悪い。
だって睡眠薬は、人のハッピーな気持ちまで、感じにくくさせるから。
どうせならかっこよく生きましょう!
Yoko Ishida
2022年4月30日


ボケたくないなら、眠りなさい② 究極の脳内デトックス
睡眠不足はボケの原因である。
ボケとは認知機能の低下、本来、その人に期待されているパフォーマンスが出せていない状態である。
時差ボケ、正月ボケ、休みボケ、色ボケ、寝惚けなどなど、どんなボケにも睡眠は効く。
それは脳の活動を保つために、睡眠が大きな役割を果たしているからだ。
睡眠が
Yoko Ishida
2022年4月24日


ボケたくないなら眠りなさい ①睡眠時間と年齢
心陽流【人生の中間期】における睡眠は、自己実現と社会貢献のための生産性と【人生の後半期】におけるウェルビーイングに大きな価値を持つ。
睡眠と認知機能の関係は科学的にますます明らかになっています。私たちはよりよい人生を送るために、どんな睡眠を取るべきでしょうか。
睡眠の質と量は
Yoko Ishida
2022年4月23日
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