Yoko Ishida4 日前新版 ワーク・エンゲイジメントワーク・エンゲイジメントは、健康を維持しパフォーマンスを高めるための鍵概念である。 ワーク・エンゲイジメントは、個人の資源と仕事の資源を充実させることで高めることができる。 健康でいきいきと働くためには、職場環境だけでなく職場外の環境にも注目することが重要である。
Yoko Ishida5月5日健康経営施策で医療費は下がるのか?有象無象の健康経営支援業者の中から、本当に「オトク」な施策を選ぶのにはどうしたらいいのか。 アメリカでは医療費の削減に注目した研究を行った。 日本では、科学的エビデンスや法令・政策等で奨励される妥当なプログラムを選んで、参加率を上げることが重要だ。 迷ったら、心陽にお任せください
Yoko Ishida4月29日ボケたくないなら 眠りなさい ③ 睡眠薬はボケ薬睡眠薬の恐ろしさは、まず認知機能を抑制するという主作用があること、そして、耐性と依存があること。 睡眠薬の服用は、社会に貢献したい人間にとってはかっこ悪い。 だって睡眠薬は、人のハッピーな気持ちまで、感じにくくさせるから。 どうせならかっこよく生きましょう!
Yoko Ishida4月24日ボケたくないなら、眠りなさい② 究極の脳内デトックス睡眠不足はボケの原因である。 ボケとは認知機能の低下、本来、その人に期待されているパフォーマンスが出せていない状態である。 時差ボケ、正月ボケ、休みボケ、色ボケ、寝惚けなどなど、どんなボケにも睡眠は効く。 それは脳の活動を保つために、睡眠が大きな役割を果たしているからだ。 睡眠が
Yoko Ishida4月23日ボケたくないなら眠りなさい ①睡眠時間と年齢心陽流【人生の中間期】における睡眠は、自己実現と社会貢献のための生産性と【人生の後半期】におけるウェルビーイングに大きな価値を持つ。 睡眠と認知機能の関係は科学的にますます明らかになっています。私たちはよりよい人生を送るために、どんな睡眠を取るべきでしょうか。 睡眠の質と量は
Yoko Ishida2020年11月29日健康経営とポピュレーションアプローチ(1)Ver. 3感染症という概念がない1854年、人気の井戸の柄を折って住民をこれらから救ったジョン・スノウは全く感謝されなかったが、人と組織の間を流れる心理社会的環境を整えて、メンバーの健康と生産性を高める健康経営の舵を取る現代の社長の理想の姿と言えるのではないか。
Yoko Ishida2020年11月27日健康経営とポピュレーションアプローチ(2)Ver. 3企業が従業員の健康に投資する科学的エビデンスと経済的妥当性に関するシリーズの第2段です。第1段、第3段はこちら。健康診断有所見率は高いけど、症状がないからとか、一生薬を飲み続けなければいけないからとか、治療してもらえない高血圧ですが、実は至適血圧の方が降圧薬を飲んでも心血管...
Yoko Ishida2020年11月23日睡眠向上ポピュレーションアプローチの意義と効果第92回産業衛生学会の発表を共有します。 職域のヘルスプロモーションプロジェクトとして、OSAに焦点をあてることの、企業としての意義について発表しました。 収益を上げ、社会に貢献するために、これほどふさわしいターゲットはありません。...
Yoko Ishida2020年11月19日健康経営とポピュレーションアプローチ(3)ver.3医学や医療というネーミングは、聖域感というと聞こえは良いけど、医学部出るような頭よくて金持ちでフツーじゃない=異常な人の独占業務みたいに思われがちです。 一方で、「健康」はそんな異常者の専売特許ではなく、単純に「生き様」のようなものです。 企業の健康経営施策に必要なのは、PAR。
石田陽子 Yoko Ishida2020年10月31日ABCシリーズの新しさはかるより、わかるより、かわるに特化したシンプルさ これまでの健康セミナーは、学んでわかる、考えてわかることを目的にしているものが多く、目的が達成できたかどうかを理解度によって測っていました。正確にはそれは、これまでの健康セミナーのうち、一握りの良質なものの特徴であって、ほ...
Yoko Ishida2020年10月1日36~39)働き方の工夫で健康と生産性を向上(Volvo社の研究から)36)BPSヘルスは成長する 次に紹介する研究は、そんな人間の可能性を、科学的に示すものだ。 一人で1日に1本しか作れなかった釘を、行程ごとに分業し、必要な部分を自動化すれば、1日に数百本でも生産できるという革新的な発見により、産業革命は加速した。生産性は向上し、世界の経済...
石田陽子 Yoko Ishida2020年8月1日研究論文・学会発表・メディア掲載等 【原著論文】 Ishida Y, Murayama H, Fukuda Y: Association between overtime-working environment and psychological distress among Japanese...
Yoko Ishida2020年3月14日ヘルスケアワーカーにストレスチェックを無償提供医療機関、介護施設等に対し、個人受検料無償で法定ストレスチェップログラムを提供します 新型コロナウイルス感染症流行対策の最前線でがんばるヘルスケアワーカーの皆様を支援する目的で、弊社のストレスチェック「SC on CLOUD」(厚生労働省準拠のストレスチェック)の受検費用を...
Yoko Ishida2019年6月26日認知症一次予防としての睡眠改善 それを企業がやる理由第44回睡眠学会に参加しております この機会に本当に科学的に最先端の睡眠リテラシーを共有しますね。 先日テレビで見た社内睡眠セミナーでは、睡眠に関連する物質名が誤って伝えられていました。一般の方の睡眠衛生向上に科学的な正確性は不要だと考えますが、わざわざ専門用語を用いるのな...
Yoko Ishida2018年10月2日ウォーレン・バフェット氏とノーベル生理学賞と健康経営部屋とワイシャツと私的なタイトルに挑戦してみました。 そしてなぜか本日のコラムは改行がうまくいきませんが、ストレスがあるほうがパフォーマンスは高くなるので、ご容赦下さい。 ウォーレン・バフェット氏らが経済にとってマイナスと警告する、企業のある習慣とは?...
Yoko Ishida2017年9月5日職場における生活習慣病対策 -データヘルスと健康経営の観点から-生活習慣病の多くは「作業関連疾患」の範疇に含まれ、その発症と増悪に作業や職場環境が関連しているため、職場における予防対策が重要である。 職場環境を整えるためには、法定労働安全衛生制度による企業の安全配慮義務履行はもちろん、保険者による保健事業、そして両者の協力によるコラボヘ...