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石田陽子 Yoko Ishida
2020年11月29日
健康経営とポピュレーションアプローチ(1)Ver. 3
感染症という概念がない1854年、人気の井戸の柄を折って住民をこれらから救ったジョン・スノウは全く感謝されなかったが、人と組織の間を流れる心理社会的環境を整えて、メンバーの健康と生産性を高める健康経営の舵を取る現代の社長の理想の姿と言えるのではないか。
石田陽子 Yoko Ishida
2020年9月20日
第⑥位 スリープヘルスと生産性 ①睡眠時間の大切さ
巷にあふれる睡眠のポピュラーサイエンスとは異なる、シンプルな睡眠時間確保の大切さをリアルサイエンスで示します。
ショートスリーパーでできるビジネスパーソンを気取っていても、実はそのパフォーマンスは免許取り消しレベルの泥酔状態と変わらない?!
今こそ睡眠負債の返済を始めよう!
Yoko Ishida
2020年6月21日
第⑤位 それでもバリウム飲みますか
法定健診受診は労働者の義務ですが、バリウムを飲む胃透視は法定健診項目ではありません。消化管内に異物を入れることで炎症の原因になり、目的である胃がんの発見には他に効果的な方法があります。スクリーニング目的でバリウムを飲むのはやめましょう。
Yoko Ishida
2019年6月19日
第①位 美人女医は使ってる?! ヘパリン類似物質配合ローション
2019/6/19 ヒルドイドを美容目的で使うのはNG!健康保険の財政も圧迫 こちらのブログ記事は2017年1月に公開したものです。 2017年9月にヒルドイド配合クリームを美容目的で使う場合に健康保険を利用している場合がある、それにより国民医療費が、60億円や93億円など...
Yoko Ishida
2017年6月6日
第⑫位 心不全で休職後、3分の1が職場復帰
2016年6月2日 ここのところ、疾患の転機を死亡率でみることに異論を呈するコラムが続きました。 特に全死因死亡率の場合、疾患そのものが死亡に寄与した割合もわからないし、ただ死ななければいいと思っている労働者は皆無でしょう。...
Yoko Ishida
2017年2月8日
第⑦位 バリウムが盲腸の真犯人 (´д`) (゜∀゜)
バリウム検査を受けたあとは、消化管に炎症が残ります。バリウム検査後の虫垂炎発症はなんと平常時の9.72倍、つまり10倍近く、いわゆる「盲腸」になりやすいということです。
虫垂炎で緊急入院、手術になれば生産性も大いに低下。すぐにバリウムをやめましょう。
Yoko Ishida
2016年8月16日
スーパー抗酸化物質アスタキサンチンの美肌効果
アスタキサンチン配合化粧品はこちらです お肌のみならず、音声障害の回復や腸内フローラの改善など、全身に様々な効果があるアスタキサンチン。 アスタキサンチンは優れた抗酸化力を持つことで知られています。その強さはおよそ、β-カロテンの5倍※1、CoQ10の800倍※1、ビタミン...
Yoko Ishida
2016年7月6日
第⑨位 米国女性の83.8%がアンダーヘアを処理している
すごいタイトルで恐縮ですが、先月29日にJAMA Dermatology に発表された正真正銘の医学研究です。 Pubic Hair Grooming Prevalence and Motivation Among Women in the United States...
Yoko Ishida
2016年5月15日
第②位 アセトアミノフェンは心の痛みも抑制する
アセトアミノフェンは1873年にアメリカで合成され、1955年にアメリカで市販が開始された鎮痛剤で、日本では市販薬のタイレノールや処方薬のカロナールがなじみがあるでしょうか。 欧米ではよく使われる薬ですが、日本ではNSAIDsのほうが圧倒的に処方数が多いです。2011年に保...
Yoko Ishida
2016年5月3日
第⑩位 PSS(Perceived Stree Scale)とストレスチェック
職場の「イジメ」とストレス 職場の「イジメ」はすでに世界で起こっていて、産業保健上の重要な問題になっています。 また、イジメと長期療養休職や退職の関係もだんだんと明らかになってきています。 今回はイジメと長期療養休職の因果を知覚できるストレスが仲介しているかについて検証した...
Yoko Ishida
2016年4月26日
第⑪位 ゲーテの警告 日本を揺るがすB層の正体
ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体 B層は「マスコミ報道に流されやすい『比較的』IQの低い人たち」で、この表現だと、いくらか悪口っぽいんですが、そうはいっても、まずマジョリティであり、内閣総理大臣より、財務官僚より、米国大統領より、ノーベル賞受賞者よりも、実際に日本を...
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