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睡眠とワークエンゲージメントの関係
睡眠とワークエンゲージメントに関係があることがわかった。ワークエンゲージメントの高い状態は、けっして産業ストレスと無縁の状態ではなく、むしろ、かなり交感神経優位のストレス過多状態である。だからこそパフォーマンスが発揮でき、組織全体に良い効果をもたらす。間に睡眠や小休憩を挟むと更に
Yoko Ishida
2022年8月22日


医療機関・企業間の診療情報の取扱
医療機関と企業の治療と就業の両立支援のための連携、特に診療情報の取り扱いについて、まとめておきます。 私は、治療と就業、どちらを支援する文脈においても、企業と医療機関が連携するべきタイミングは「少ない」と考えています。企業および医療機関は、それぞれ従業員・患者本人とは、非常...
Yoko Ishida
2022年7月20日


法令と社会規範のあいだにある、ローカルルールの大切さ
先日、法令や規則遵守の徹底をめざす、クライアント企業の安全大会で、話した内容のメモです。 法令を守って、生産性高く働くために、企業内の規定をどう使うのか、というテーマです。 社会規範の範囲は広く多様で、社会規範のうち、法令に定められる部分はごくごくわずかです。...
Yoko Ishida
2022年6月18日


「はかる・わかる・かわる」と「心をひとつに」
格差の少なく、結束力の強い、モラルの高い組織とは、無機的でシンプルなルールが充実している組織。けっして思想の統制は意味しない。組織がブレずに組織の立ち位置をメンバーに示していれば、メンバーが内心、何を考えていようと、ルールの範囲で自由に生きるのが、最も組織の生産性に貢献する。
Yoko Ishida
2022年6月12日


衛生委員会の委員の欠席について
衛生管理者と産業医を、必ず衛生委員会の委員とすることが法令で義務付けられています。 「都合でどちらかが欠席した場合、衛生委員会は成立しなくなる」と考えている企業がありました。 そこで当社が、東京、神奈川、大阪の労働局健康課に問い合わせたところ、「衛生管理者や産業医が欠席した...
Yoko Ishida
2022年4月8日


ブラック産業医シリーズ
2018年9月に5回シリーズでお届けし、全く反響のなかったコラムです(笑) 産業医や産業保健制度については、これまで一切話題になってないわけではなく、馬鹿らしいから廃止しろ、どうせやるなら医者じゃなくて公衆衛生の専門家がやれ、いや、医者がやるなら医療行為禁止をやめろ、など、...
Yoko Ishida
2020年9月1日


第⑤位 それでもバリウム飲みますか
法定健診受診は労働者の義務ですが、バリウムを飲む胃透視は法定健診項目ではありません。消化管内に異物を入れることで炎症の原因になり、目的である胃がんの発見には他に効果的な方法があります。スクリーニング目的でバリウムを飲むのはやめましょう。
Yoko Ishida
2020年6月21日


ヘルスケアワーカーにストレスチェックを無償提供
医療機関、介護施設等に対し、個人受検料無償で法定ストレスチェップログラムを提供します 新型コロナウイルス感染症流行対策の最前線でがんばるヘルスケアワーカーの皆様を支援する目的で、弊社のストレスチェック「SC on CLOUD」(厚生労働省準拠のストレスチェック)の受検費用を...
Yoko Ishida
2020年3月15日


第⑦位 バリウムが盲腸の真犯人 (´д`) (゜∀゜)
バリウム検査を受けたあとは、消化管に炎症が残ります。バリウム検査後の虫垂炎発症はなんと平常時の9.72倍、つまり10倍近く、いわゆる「盲腸」になりやすいということです。
虫垂炎で緊急入院、手術になれば生産性も大いに低下。すぐにバリウムをやめましょう。
Yoko Ishida
2017年2月8日
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