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![小児の2回接種と筋注について[インフルエンザワクチン]](https://static.wixstatic.com/media/b556d72b44654edb88ef5a1e04b44327.jpg/v1/fill/w_333,h_250,fp_0.50_0.50,q_30,blur_30,enc_avif,quality_auto/b556d72b44654edb88ef5a1e04b44327.webp)
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小児の2回接種と筋注について[インフルエンザワクチン]
13歳未満は2回接種?! 小児のインフルエンザワクチン接種回数については、毎年ご説明しているとおりです。 生まれて初めて接種したシーズンに2回接種し、その後、毎年1回接種しているなら、科学的には「2回接種の大きな害はないが、メリットもない」というのが国際的なコンセンサスです。 初回2回は「免疫プライミング(初期免疫応答の強化)」のためですが、毎年の接種で抗原記憶が維持されるため、2回目の上乗せ効果はほとんどありません。 したがって、抗体価の上昇・持続は1回でも十分というのが世界の共通理解です。 小さなことですが、接種部位反応(発赤・腫脹など)は2回分でお金も手間も時間もかかります。 注射好きな子供は少ないので、連れてくるのはたいへんですよね。 極めてまれに、2回接種によるオーバーラップの免疫刺激による倦怠感・発熱の増強が報告されます。 そのため、当院では、小児の2回接種を推奨していません。 グローバルコンセンサスを説明したうえで、本人及び保護者の希望がある場合に2回接種をしております。 日本の制度の位置づけ 日本では厚労省が定める「インフル
Yoko Ishida
10月26日


💉解禁★インフルエンザワクチン★
インフルエンザワクチン予約受付中
石田陽子 Yoko Ishida
9月28日
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