コラム
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胃がん撲滅プロジェクト
バリウム 意味ない 辛い トイレが詰まるからやめたいけど、やらなきゃいけないと誤解していませんか? 胃がん検診は、企業にとって、法令で必ずやらなければいけない項目ではありません。 しかも通称バリウム「胃エックス線検査」は「胃内視鏡検査」に比べ、検出できる病変には限界があり、本気で胃内病変を検索したいのなら、絶対に胃内視鏡検査がオススメです。 公衆衛生的には50歳未満の方には胃リスク検診がオススメです。 50歳以上になると、今度は市町村が法令で胃がん検診(胃内視鏡またはバリウム検査)を助成しなければならないので、そこで受診すればOKです。 胃がんリスク検診をしておけば、結果に応じて保険診療で、専門性の高い医師の内視鏡を受けられます。 健康診断や検診は、受けるだけでは健康に近づきません。その後の行動が、あなたの人生を決めるのです。

【医師監修】健康経営とは?従業員の生産性を高める実践方法と導入メリット

睡眠時無呼吸は、「気道」が課題
睡眠時無呼吸は、「呼吸の病気」ではありません。 呼吸の定義にもよりますが、睡眠中に呼吸が止まるわけではなく、ベロの奥、上気道と言われる隙間がペタっとはりつく病態です。 一生懸命、呼吸をしようとしているのに、喉の奥で、ベロの付け根が喉の壁とペタっとくっつくために、息が肺に入ってこないストレスで、睡眠が浅くなってしまうことと、交感神経が活性化してしまうことが問題となる状態です。 本来はリラックスして、リフレッシュする睡眠の時間が、ストレスフルで過酷な時間になってしまい、結局、睡眠不足と同じような健康障害が出てしまう病気です。 皆さんは、お肉を買ってくるとスライス同士がペタっとはりついていますよね。 生肉と生肉は軽いしノリもついていないけど、接するとまるで吸着し合うようにはりつく性質があります。 上下の唇をほんのり軽く閉じて、口から息を吸おうとしてください。 吸おうとすればするほど、吸気に力を入れるほど、唇ははりついて内側に引っ張られますね。 この状況が喉の奥、ベロの奥で起きているのが閉塞性無呼吸です。 私は「無呼吸」ってことばが悪いと思っています。

健康経営の成功は睡眠対策から!専門医が教える生産性向上の実践ステップ

産業医の選任義務とは?50人以上の基準や罰則・14日以内の届出を解説

スマホカルテアプリで個人情報自律分散管理
2015年に参加した東大H-PAC(医療政策実践コミュニティー)第5期参加時の小論文を発見したので、転載します。「私は医療をこう変えたい」「スマホカルテアプリで個人情報自律分散管理」現在の意味合いのままの医療が崩壊することは確実である。医療機関や医師をはじめ医療従事者の数と医療を受ける人数を数えてバランスを取ろうと医療提供を拡大することを続ければ、需要数がピークに達したあとには医療過剰が訪れる。こういう医療政策は姑息的な延命治療にすぎない。実際に医療が量的に不足しているとは思えない。医師のみが医療機関でのみしか行えない医療は確かに存在し、この部分をより高度に発展、充足させていく必要はあるが、それは医療全体の数%に満たないのではないだろうか。その状況を変えないまま、医師や医療機関の数を増やしても、コアな医療の全体比が小さくなるばかりである。医師でなくてもできる仕事であっても医師をあてなければいけない業務には、スキルにかかわらず高額な人件費が発生する。医療機関は営利を求めてはならず、医療法人の従業員であっても、医療従事者たちには企業の一員としての意識はない。非営利とはいうが、高度医療と程遠

ABC検診のススメ
企業健診にABC検診をとりいれることで、胃がん撲滅を目指せます。ぜひ、ご相談ください。 一人あたり費用は3分の1未満で、発見率は4倍ですから、単純に計算すれば、ABC群では1人の胃がんをバリウムの12分の1の費用で発見しました。早期胃癌に限れば50倍以上です。 この調査は1回の検診によるものですが、毎年、胃エックス線を実施する場合、毎年、バリウム費用8000円×従業員数の出費があります。 これを単回のABC検診に置き換えると、8000円×のべ(従業員数×就業年数)が4000円×のべ従業員数に節約できます。 職場でABC検診による胃がん撲滅プロジェクトを導入すれば、導入年度は4000円×従業員数が節約でき、来年度以降は、8000円×のべ(従業員数×就業年数)が節約できます。 100人の会社で、新卒から70歳まで45年程度、働く方が多ければ、 8000円×100人×45年=36,000,000円の節約ができます。 この3600万円を、もっと従業員のウェルビーイングが実質的に向上する施策に当てられるのです。

ゴルファーのための質の高い睡眠

令和の若者に捧げるキャリア論
ふと、日本のキャリア論って、古くない? ダサくない? って感じた。そう感じたのは、昨年11月に北大生に「大学と社会」という講義を行ったからかもしれない。以前から、令和の若者の合理性には、注目していた。ところが日本のキャリア論は、いまだに団塊ジュニア世代が中心に語っている。今の若い水夫たちに、響いているとは思えない。そもそもキャリア研究は、心理学の一部として戦後、職業の適性をテーマとして発達した。この辺は、キャリアコンサルタントの受験勉強で学んだけど、今のリアルなワークライフに当てはまると、ピンとこないものばかりでもあった。団塊の世代は、会社を愛するとのたまう、社会合理性。彼らが若者として活躍する1970年代、企業社会を前提とするキャリア論が発達する。出世、異動、管理職、人材育成……そんな話題が好まれた。1976年、Douglas T. Hallが「プロティアンキャリア」として、【キャリアは会社ではなく個人が作る】と言い出したときには、びっくりされた。ええ?!キャリアって、会社があるからキャリアでしょ??!って時代だったから。ちなみに、現在も我々が準拠する「労働安全衛生法」が公布されたの

健康経営の定義:生成AIとの10-Day-Game
2026年3月2日から11日まで、10日間、健康経営の定義らしき標語とそれを補完するChatGPT(名前は「クロス」)のコラムを、Facebookに投稿してみた。そもそも始まりはクロスとの会話。AIって「○○とは?」「○○って何?」「○○の定義」って尋ねると、自信満々に、端的に回答してくれるけど、定義ってそんなに明快なものかしら?たとえば、今、クロスに「私のアイデンティティーを教えて」と尋ねたら、コンパクトに、「睡眠で社会を設計する人」と答えた。そう? 私のアイデンティティーって、生成AIに11文字で定義されるようなもの??一方、クロスに、「アイデンティティーの定義」を尋ねると、「自分が何者であるかを規定する中核的な自己認識」だと言う。自己認識だとしたら、絶対に他者には定義されないはずなのに、クロスは何をしたか?生成AIが定義を尋ねられるとき、何をどう処理するか?それは巷にあふれる有象無象の情報を平均化している。言うのは簡単だけど、有象無象の情報の平均化って、けっこうたいへん。だって、情報なんて無限にあるし、なにより平均化って作業が超絶、つまらない。だから私には絶対にできない。クロスは