コラム
用語集
ヘルシーカンパニー経営 用語集
健康経営に関する専門用語をわかりやすく解説
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【睡眠健康セミナー】ご質問ヘの回答 ①Power Nap
第98回産業衛生学会総会5月17日土曜日13時からのランチョンセミナーへのご参加、誠にありがとうございました。おかげさまで無事に終えることができました。主催・登壇者は西川株式会社・西川会長と株式会社心陽・石田陽子だったはずですが、蓋を開ければ竹林正樹先生オンステージ with 浜口先生という様相であったような・・・・・・登壇後のサインの列も、竹林先生が最長という・・・・・・(笑)過去、最も発言した指定発言者として、歴史に残ったのではないでしょうか?!当日、18のご質問をいただきました。すべてのご質問には答えられませんでしたので、こちらで回答します。西川株式会社へのご質問については、ご回答をお願いしているので、いただきましたら、掲載します。本日は、夜の睡眠とは別に、勤務中の睡眠についての質問を集めました。他国や他社の事例などもあれば教えていただきたいのですが、具体的に仮眠文化を日本の企業で浸透させていくにはどのような工夫がありますでしょうか?私は「仮眠文化」という言葉について、よく知りませんが、調べたところ、「職場において昼間に短時間の睡眠(仮眠)を取ることを、生産性や健康維持の観点から

朝活警察にご用心!
「朝活こそ成功への道!」 そんな常識に、ちょっと待った! 朝型・夜型は生まれつき違うもの。無理に早起きして自己啓発するより、自分のリズムを尊重して、睡眠負債をためないことの方が、よっぽどパフォーマンス向上につながります。 「もっと早起きしなきゃ!」ではなく、「今日から、『私は眠れているか?』を最優先にしてみよう。」 朝活神話に惑わされず、【自分リズム最強説】を信じよう!

生命が奏でるリズム
先日、FBにこんなことを書きました。1日のリズムは人の一生に似ていると気付きました。睡眠中に生まれて、起床後12時間まで生産性の高い成人で、その後は認知機能等あらゆる生体機能が低下して眠りに就く・・・睡眠で生き返るという「ことわり」にあらためて納得しました。時間治療 病気になりやすい時間、病気を治しやすい時間久々の書評です。竹林正樹先生のビジネスパーソンのための使える行動経済学の書評で「優れた書籍は書き出しの一文が秀逸である」という法則に話をしましたが、この本の書き出しは、「朝」、「月曜日」、「冬」―――。この3つに共通するのは、病気になりやすいタイミングです。なかなかおもしろい書き出しです。読み進めるうちに、この本が「生命のリズム」への深い敬意と、美しい世界観に満ちた一冊であることに気づかされました。まず驚いたのは、体内時計や時間生物学という分野の歴史が意外にも浅いということ。私たちが当たり前のように感じている「朝起きて夜眠る」というリズムも、科学的にはまだ十分に解き明かされていない部分が多いのです。さらに、私たちの体には、概日リズム(24時間周期)だけではなく、実にさまざまな周期の

感情マネジメント×睡眠マネジメント振り返り
付記(2025年5月19日):ログミービジネスで講演を取り上げていただきましたので、こちらもごらんください。(全7回)昨日、2025年4月11日金曜日19時から、感情マネジメント×睡眠マネジメントのセミナーに登壇しました。おなじ学術研究でも、心理学と医学では異なることがたくさんあり、そしてまだまだ心理学、社会学の倫理審査のほうが厳しくなさそう、と思える研究の紹介もあり、新しい気付きがたくさんあったので、忘れないうちに、メモしておきます。脳は忘れない忘れないうちに、と書いて、皆様が退場された後で、池照さんとおしゃべりした内容を思い出しました。セミナーで池照さんが、「消去したい感情を紙に書いて実際にゴミ箱に捨てる」という行動を感情マネジメントとして実践していると皆さんにお知らせしていました。終了後に私が、「それは、脳を利用する、とても良い方法ですよ」とお伝えしました。実は私たちの脳は「忘れる」というか、「消去する」ことは、あまりできません。だからこそ、「忘れる」という言葉が、「消去する」とは異なる意味で、どの言語にもあるのでしょうね。「忘れる」という言葉の裏には、「いつか、思い出したいとき

ストレスを知る(3)睡眠でストレスをクリアする
ストレスレベルは血圧でわかるストレスを知る(2)ヤーキーズ・ドットソンの法則で法則の末尾でお伝えしたとおり、ユーストレスには、パフォーマンスを高める、というよい作用しかないかというと、そうではありません。ユーストレスには心理的、感情的にはよいことしかありませんが、生物学的には犠牲を払います。パフォーマンスを出すには、エネルギー源が必要ですが、そのエネルギー源を運搬するのが、血液です。 ストレスがかかると、たくさんのパフォーマンスを出すために、交感神経は、ストレスホルモンによって、血圧も脈拍も上げて、心拍出量を増やして、たくさんの血液を臓器に届けます。その分、血管壁に与える物理的なストレスは大きくなっています。しかし、血管に物理的なストレスがかかっていても、元気な気持ちになったり、嫌な気持ちになったりするなど、感情に変化はありませんので、自覚的に血管のダメージに気付くチャンスはありません。睡眠も血圧も生命活動、健康、寿命にとっては、すごく重大な事項ですけど、異常だから必ず自覚症状があるかというとそういうわけではないんです。だから血圧測定もすごく大事ですが、睡眠の他覚検査も大事です。どちら

熟★睡セミナー on World Sleep Day 2025
2025年3月14日17時~熟★睡セミナー on world Sleep Day 開催去る3月14日、『Dr. Yokoの睡眠マネジメント ~ 眠るほど、ぐんぐん仕事がうまくいく』の発売を記念して、【熟年】の【睡眠】、略して【熟・睡】にフォーカスしたオンラインセミナーを開催しました。毎年、春分の日の手前で、春分の日に最も近い金曜日が、World Sleep Day(世界睡眠の日)です。今年は3月14日のホワイトデーが、World Sleep Dayです。日本の睡眠の日は日付固定で、3月18日と9月3日の2回です。熟年とは人生の中で、成熟した年代のことです。実年齢とは関係なく、熟慮・熟考できる、フルーツフルな【大人】のことです。若さや気合で物事を片付けず、知恵と経験で再現性の高い解決力を発揮する仕事人と言ってもいいでしょう。熟年は、それぞれ、さまざまなスキルに熟練・熟達しています。ウェルビーイングなライフを楽しむとき、若さより広く長く役に立つのは、スキルです。睡眠は、原始的な生命活動ですが、スキルを活かしたマネジメントによって、その価値を高めることが可能です。睡眠の価値を高めて、ますます

すこやかな成長のための睡眠【こどもの睡眠】
睡眠障害センター市民公開講座【すこやかな成長のための睡眠】睡眠障害センターの松井健太郎先生のお話を聞きました。ちょうど、昨日、セミナーを行ったところだったので、非常に参考になりました。田中靖浩先生から、【熟★睡セミナー】には綿密な台本が必要だとご助言いただいていたのですが、1週間前の打ち合わせには、冒頭部分の台本しか間に合いませんでした。アイスブレイク用のクイズの1問目は、「人間の体内時計が発見されたのは次のうち、どれ?」で、熟年の睡眠のセミナーなので、睡眠科学の発展は近年のことであり、学校で習っているはずはない、ということを伝えようとしました。 ちなみに第2問は、「人間の体内時計の遺伝子が発見されたのは、次のうち、どれ?」というものでした。 結局2人のプロ講師から激しいダメ出しを受け、このクイズは封印したのですが、そのあとの懇親会で披露したところ、「質問の意味がわからない。ボツにしてよかった」と全員に言われました(笑)本日の松井先生には、すごくシンパシーを感じました。というのも、市民講座だから、易しく話そう、とすごく考えてらっしゃるのが伝わってきて、私にとっては、難解な内容を非常に易

女性のメンタルヘルスと睡眠を解決するのは【DEI】
先週1月31日金曜日に、一般社団法人日本睡眠協会(理事長:内村直尚日本睡眠学会理事長・久留米大学学長、以下「JSLEEP」)の、女性の健康と睡眠とのあいだの関係を分析・解明していく女性の睡眠ワーキンググループ(座長:八木朝子久留米大学医学部医療検査学科准教授)の第2回会合に出席し、内村先生の「女性のメンタルヘルスと睡眠」というタイトルの講演を聴いてきました。内村先生に、「Dr. Yokoの睡眠マネジメント 眠るほど、ぐんぐん仕事がうまくいく」を謹呈したところ、 内村先生が、「映画化されるかもしれないね」と冗談をおっしゃったので、「先生も登場しているので、その際は、出演してください」とお願いして、OKをいただきました(笑)「Dr. Yokoの睡眠マネジメント 眠るほど、ぐんぐん仕事がうまくいく」には、内村先生が中心になって作成した「健康づくりのための睡眠ガイド2023」についてはもちろん、42から43ページに、私の大親分である内村先生が、日本の子どもの睡眠課題に憂いて、学校の始業時間を遅らせる提案をなさっているとを書きました。内村先生はいつも、現状の課題に悲嘆やクレームをするのではなく、

Dr. Yokoの睡眠マネジメント 眠るほど、ぐんぐん仕事がうまくいく
本日、私の著書、「Dr. Yokoの睡眠マネジメント ねむるほど、ぐんぐん仕事がうまくいく」が発売されました。取り扱い書店一覧はこちらです。大きい書店でご予約していただくのが、最も早く入手できる方法のようです。人の身体的特徴や価値観、性格や社会的地位などは多様ですが、1日が24時間という社会的な時間の単位は人類共通です。限られた24時間をどう使うか、それがどう生きるかということにつながります。生きる=LIFEには、生命・生活・人生という3つの意味があります。急性期臨床の医者の使命は、まず「生命」を絶やさないことです。しかし、多くの人々は「死なないため」に生きているのではなく、生活を潤し、豊かな人生を送るために時間を使っているでしょう。最近よく聞く「ウェルビーイング」とは、LIFE is WELL. の進行形または名詞形です。My Life is BEST. と胸を張るためには、BEST SLEEPが最も近道です。確かに睡眠は、身体的特徴や性格などと同じ、持って生まれた本能的、原始的な生命活動です。しかし、持って生まれた身体的特徴や性格を強みとして活かして、適切なマネジメントをして、最高

花粉症と生産性【プレゼンティーイズム②】
花粉症には内服を! VICなら生産性の低下はミニマムになる。