コラム
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ヘルスケアワーカーにストレスチェックを無償提供
医療機関、介護施設等に対し、個人受検料無償で法定ストレスチェップログラムを提供します新型コロナウイルス感染症流行対策の最前線でがんばるヘルスケアワーカーの皆様を支援する目的で、弊社のストレスチェック「SC on CLOUD」(厚生労働省準拠のストレスチェック)の受検費用を、無償で提供します。(サーバー管理料は別途かかります) 概要は以下の通りです。 提供期間:2020年4月1日~2020年6月30日 受検対象:医療機関や介護施設等でがんばるヘルスケアワーカーの皆様 ※対象になるかご不明な場合はお問合せください。 質問項目:職業性ストレス簡易調査票57項目とストレスコーピングタイプチェックを含む95項目 受検料金:無料/人 サーバー利用料(5年間のデータ保管料含む):11,000円(税込)/ 機関 ※1)コース詳細は、OEM先である株式会社ディジットの「サービスページ」下部、「基本メニュー」をご参照ください。 ※2)株式会社ディジットのキャンペーンに呼応しております。直接、株式会社ディジットにお申し込み・お問い合わせいただくこともできます。株式会社ディジットでは、マークシートや職業性スト

第①位 美人女医は使ってる?! ヘパリン類似物質配合ローション
2019/6/19ヒルドイドを美容目的で使うのはNG!健康保険の財政も圧迫こちらのブログ記事は2017年1月に公開したものです。2017年9月にヒルドイド配合クリームを美容目的で使う場合に健康保険を利用している場合がある、それにより国民医療費が、60億円や93億円などの額で膨らんでいるという報道が出て、適応拡大や偽のレセプト病名をつけることに警鐘が鳴らされました。(関連記事:ヒルドイド「1度に50本以上処方」も―厚労省が対策検討 「保険から除外」提言に賛否図があってよくまとまってます)そのため2019年6月19日に修正・追記したものを、再掲します。美容目的で処方を臨む、特に女性の患者に対してかなり批判的な報道が飛び交いましたが、多くの場合、医療者が集患の目的で「保険で出しておきますね~」と迎合しているだけで、当の患者は自分に「血行障害に基づく疼痛と炎症性疾患(注射後の硬結並びに疼痛)」とか、「血栓性静脈炎(痔核を含む)」とかの病名が足されているなんて、知らないでしょうね。 たとえばインフルエンザや風邪に抗生剤を出してもらいたがる患者は多いですが、インフルエンザや風邪では抗生剤は保険適用

アミメアリ★クローズアップ
先日の渾身のコラム、「ダマシダマシ生きる」の中で、一番、伝えたかったのはアミメアリについてなのですが、前のめりになりすぎて、コラムが冗長になったあまり、誰もアミメアリまで辿り着いていないきらいがあったため、あえて、アミメアリ部分をコピペしてクローズアップしてみました。時代は、蟻とキリギリスではなく、蟻と蟻なんです。働く従業員と働かない従業員は本当にリバーシブルなのか童話や町で見かけるアリさんは常に熱心に働きづめですが、巣の中にはずっとたくさんの待機中なり非番なりの働きアリがいて、ある瞬間には約5〜7割の働きアリが労働をしていず、長期間観察しても、2〜3割の働きアリはほとんど労働をしないことがわかっています。昆虫の中でもアリの多くの種は社会性昆虫と分類され、この研究は人間社会構築にも役立つと考えられています。 人間社会でまことしやかにいわれている「二八の法則」とか「パレートの法則」とかいうものは、会社の中で働いているのは2割の人だけであり、その2割の人だけにしても、やはりその中の2割の人しか働かない、というものですが、それは働きアリにも当てはまると言えるのでしょうか。「Scientifi

ウォーレン・バフェット氏とノーベル生理学賞と健康経営
部屋とワイシャツと私的なタイトルに挑戦してみました。 そしてなぜか本日のコラムは改行がうまくいきませんが、ストレスがあるほうがパフォーマンスは高くなるので、ご容赦下さい。 ウォーレン・バフェット氏らが経済にとってマイナスと警告する、企業のある習慣とは?この記事、ウォーレン・バフェット氏の指摘と、2年前にノーベル賞を受賞した大隅先生の話がつながりました。 本庶先生の受賞を受けて、数年単位の目先の成果予測でしか研究費が獲得できないので、偶然から生まれて数十年後に社会に大きな成果をもたらしうる基礎研究が危機に瀕している、と大隅先生は危惧します。 本庶先生も「何ができるか」ではなく、「何が知りたいか」に忠実であることが重要と語られていました。 この「何ができるか」は社会のために自分に何ができるか、という意味ではなくて、今、手持ちのネタでどういうデザインを組めば論文になるかとか、研究費の申請に有利かとかの意味だと私は理解しました。実際、アカデミアの正義感は本庶先生や大隅先生、山中先生が憂えるほどに品性を欠いています。 先行知見さえすべて疑い、真実の先の真実を希求して未来の社会の役に経

職場のスクリーニング
2018年9月に全5回のシリーズで、健康経営にありがちなまちがいに警鐘を鳴らしました。そもそも健康経営と健康管理は全く別物ですが、従業員の健康管理として機能する健康経営施策はあります。健康経営はひとつの経営哲学なので、その哲学をもって、企業が労働安全衛生法に従って従業員の健康管理を行えば、その健康管理実務は健康経営施策です。ところが、不良品を取り除く検品作業と健康管理を混同してしまう経営者が多く、その態度は健康経営哲学とは正反対です。従業員への適切な業務支援につながらない健康管理は、今すぐやめましょう。第1回 組織の正義 Organizational JusticeOrganizational Justice 組織の正義とはいえ、健康経営の本質から遠いサービスを提供する、自称健康経営支援ビジネスが乱立しています。適切なサービスで従業員の健康を向上し、結果として組織の収益を上げましょう。健康経営哲学における最重要概念は『組織の正義【0rganizational Justice】』です。 従業員は組織の正義を知覚すると信頼を高め、自律的に健康を向上します。だからこそ、法定健診やストレスチェ

職場における生活習慣病対策 -データヘルスと健康経営の観点から-
2017年5月、生活習慣病学会誌「成人病と生活習慣病」47巻5号に掲載された全文です。 ダウンロードはこちらから。要約 • 生活習慣病の多くは「作業関連疾患」の範疇に含まれ、その発症と増悪に作業や職場環境が関連しているため、職場における予防対策が重要である。 • 職場環境を整えるためには、法定労働安全衛生制度による企業の安全配慮義務履行はもちろん、保険者による保健事業、そして両者の協力によるコラボヘルスが求められている。 • 近年、安衛法改正によりメンタルヘルス不全予防やリスクアセスメントが企業の義務として追加され、特定健康診査・特定保健指導制度やレセプト電子化により保険者によるデータヘルスが進められている。 • 生産性向上を目的とする「日本再興戦略」に後押しされる、健康経営優良法人顕彰事業や導入企業への優遇措置適用など、職場における健康増進は、福利厚生を超えた経営マターとして新しい局面を迎えている。 • 職場ぐるみの疾病予防と健康増進において、行動経済学的視点を取り入れた対策の効果が期待されている。 生活習慣病の予防や改善には好ましい生活習慣が重要であり、それが最も必要かつ有効であ

第⑦位 バリウムが盲腸の真犯人 (´д`) (゜∀゜)
バリウム検査を受けたあとは、消化管に炎症が残ります。バリウム検査後の虫垂炎発症はなんと平常時の9.72倍、つまり10倍近く、いわゆる「盲腸」になりやすいということです。 虫垂炎で緊急入院、手術になれば生産性も大いに低下。すぐにバリウムをやめましょう。

有給休暇
有給休暇を職場の同僚に寄付大好きな話題なので、しょっちゅうネタにするマティス法。せっかくなので、コラムでも皆さんに知っていただこうと思います。「マティス法(Loi Mathys)」は2014年にフランスで制定された、障害や病気を抱える20歳以下の子供を持つ従業員に対して、職場の同僚が自分の有給休暇を寄付することができるという法律です。休暇を寄付してもらった社員は、その有給休暇を消化する間、当然ですがオリジナルの有給休暇取得時と同じ待遇を維持されます。この法律ができるきっかけになったのは、小児がんを患うマティス少年の父親、ジェルメンさんの有給休暇が底をついたことです。このとき、工場勤務の同僚たちがジェルメンさんに自分たちの有給休暇をプレゼントしたのです。フランスは有給休暇日数(37日)もその取得率(93%)も日本(17日&50%未満)とは違い、世界一。どうせ捨てる有給休暇ではないから、その価値も大きいでしょう。休暇を譲るという前例などなく、同僚たちが自発的に思いついた行為、その申し出を会社は許しました。「前例」がないと動けないどこかの国の企業とは、この辺も違います。どこかの国の最新ランキ

インフルエンザワクチン古いコラムの整理
職場のインフルエンザワクチン接種は、感染予防だけでなく企業の健康風土づくりや社員の自己保健義務として有意義です。産業医の視点から、職場での集団接種(フルショットオンサイト)のメリットと能動的な健康行動の価値を解説します。

スーパー抗酸化物質アスタキサンチンの美肌効果
アスタキサンチン配合化粧品はこちらですお肌のみならず、音声障害の回復や腸内フローラの改善など、全身に様々な効果があるアスタキサンチン。アスタキサンチンは優れた抗酸化力を持つことで知られています。その強さはおよそ、β-カロテンの5倍※1、CoQ10の800倍※1、ビタミンEの1000倍※2、ビタミンCの6000倍※1です。この優れた抗酸化力がアスタキサンチンの最大の特徴なのです。※1:一重項酸素を消去する力 ※2:脂質の酸化を防ぐ力鮭が真っ白の体で生まれる白身魚だという話題は、最近、よく取り上げられるのでご存じの方も多いと思いますが、実は、鮮やかなサーモンピンクやイクラの赤い色素こそが、アスタキサンチンなのです。鮭の一生は、川の上流で生まれ、海に移動して広い海を回遊し、産卵のために川の流れに逆らって、故郷の川を遡ります。たいへん厳しい、ストレスフルな環境です。その過酷な運命に立ち向かうレジリエンスパワーを蓄えるために、アスタキサンチンを多く含むオキアミを餌にして取り入れて、筋肉に貯めているから身が赤いのです。鮭は長い旅の果てに生まれ故郷の川に戻り、アスタキサンチンを卵に引き継いでその生涯
