「心陽」のロゴマークのストーリー
ロゴマーク・ヒストリー
おなじみの心陽のロゴマーク、
全体は漢字の心、
パーツにバラすと、月と昇る太陽に見えませんか?
心陽の設立は2011年、当時は、今ほど「睡眠」に注目していなかったので、
月は少しあとづけなのですが、結果として最高の最適のロゴマークになりました。
2011年1月 「株式会社心陽」の誕生
私の名前は「陽子」ですが、
どの名字につけても、あまり画数がよくないのだそうです。
そんなわけで学生時代は、「石田陽子。」と表記していました。
実は私の兄嫁も、
大学時代のクラスメイトの石田くんの奥様も、
石田陽子です。
兄は知らないと思いますが、
石田くんは覚えていて、
奥様にも「。」をつけさせているそうです。
モーニング娘。と同じです。
陽という字を使って画数をよくするなら、
心陽と名乗ったほうがいいとどこかできいたので、
会社を心陽と名づけました。
従業員のために会社ができることは、
心理社会的環境を整えることなので、
ちょうどよかったのです。
ロゴの誕生
株式会社心陽は、
高度急性期臨床と公衆衛生という二刀流の専門性で、
従業員の人的資本に投資して、企業の社会的価値を高める健康経営を支援する
というMISSIONで2011年1月11日に立ち上げました。
対象的なふたつの専門性というイメージで、
こんなロゴも考えましたが、ロゴはないまま経過していました。

2011年2月から約10年間産業医をつとめたIT企業での経験で、
労働衛生コンサルト試験の口頭試問に合格しました。
2008年から産業医をはじめて、
今思うとかなり未熟だったのですが、
当時の衛生委員が積極的で、
とても活発な産業保健管理でした。
2013年に主力メンバーだった1人が衛生委員を外れてすぐ、
休職に入りました。
実はこの休職中、
リワーク施設に通いだしてから、
なにか目的が欲しいと話していたので、
私は彼に衛生管理者の資格を取らせました。
これを理由に、当時主治医だった超大御所、
黒木宣夫先生にメッチャクチャ怒られたのも、良い思い出です。
黒木先生が会社に電話をかけてきてくださって、
怒られながらも、やっぱりすごい先生だな、と感心したのを覚えています。
お世話になった先生へ
その彼が復職してからしばらくして、
お世話になった先生になにか御礼をしたいからと、
いくつかのロゴデザインを創ってくれました。
彼はリワークに通う間に、
デザインの勉強までしていたのです。
休職中、お世話をしたのは、黒木先生なんですが、
産業医として、こんなにうれしいプレゼントはありません。
もう探しても当時のデータが見つからないので、うろ覚えなのですが、
確か、3つのマルの大きさは、同じだったか、上ほど小さかったかだと記憶しています。
それを昇る朝日に見立てて、大きさと色を再構成してもらいました。
世界に一つの心陽ロゴ、
月(夜・睡眠)と太陽(日中・覚醒)の象徴にもなり、
心は、精神・心理・メンタルと心臓・循環器・自律神経・フィジカルの2面性を持ち、
心陽が目指す理想にぴったりです。
ちなみに彼はその後、転職も経験して、
イキイキ働いています。
こぼれ話
私はオレンジが大好きなのですが、
心陽のオレンジのロゴは、
紙に印刷すると茶色に見えてしまいます。
そこで別のデザイナーがこんなロゴを提案してくれたのですが、
あまりピンとこなくて、もとに戻しました。
幻のロゴです。

ai-Xのロゴ
心陽の妹分、ai-Xのロゴは、私がつくりました。

昼と夜、覚醒のための睡眠というイメージです。
正常心電図の波形がなかなかなくて、私の手書きです。
ai-Xは、AIを活用して、
人間が人間らしく社会参加するための会社です。

実は、主役は人、主導するのは人、という意味を含めて、
AIを小文字に、Xを大文字にしています。
で、ai-Xのかたちが、犬の散歩をしている人にも見えたので、
実はこんなロゴも想定してみました。
私はとにかく犬が好きなので、
なんでもかんでも犬のモチーフを使うのですが、
そのせいで心陽クリニックも動物病院と間違われるなど、
混乱も発生しているため、このアイデアは没となりました。
北大認定スタートアップ
ai-Xはこちらの認定スタートアップのロゴの使用も許されています。
どのロゴにも思いはありますが、
クライアント企業の従業員にプレゼントしてもらった
心陽のロゴは、かけがえのない大切な宝物です。

